葬儀の流れ

合同火葬で葬儀ご希望の方、個別一任・立会火葬の場合で、葬儀ご希望の方は、山頂事務所で受付終了後、すべて葬儀場で葬儀を執り行います。

葬儀は、祭壇前にご遺体を安置させていただきお別れをしていただきます。この時点で写真（遺影）のお飾りをご希望の場合には、ご遺体の横に立てていただき、紙位牌と一緒に読経いたします。葬儀の読経が終了した後、遺髪入れに遺髪を施主様が自らいれていただきます。その後、合同火葬、個別一任火葬の場合には、お火葬は当霊園にお任せいただき、個別立会火葬の場合には、お施主様に火葬のお見送りをしていただきます。

合同火葬

個別一任火葬

個別立会火葬

ご自宅での安置方法と火葬の準備

ご遺体の安置は、お亡くなりになられました原因にもよりますが、2日程度、冬場で3日程度とお考え下さい。さらに長期（4~5日程度）の場合は、ご希望により当園で冷凍安置させていただきます。大型犬は、早めのお火葬をお勧めいたします。
生前のペットちゃんが気に入っていた場所に、頭を北向きにご安置下さい。
ご遺体の前に、花・線香立て・ロウソクを備えてあげるとよいでしょう。
死後2時間程度から死後硬直いたしますが、お手足が伸びきった状態になってしまい、箱等に入らなくなってしまった場合（特に、大型犬等）でも、すこしづつ、筋肉を揉み解しながら曲げてあげれば、関節は必ず曲がります。もし、力を入れて曲げるのがかわいそうと思われましたら、そのままでご来園されるか、無理に箱に納めなくても結構です。
できれば、死後硬直前にやさしく関節を折り曲げて下さい。
まぶたは綴じにくいものですが、閉まらない場合はそのままでも結構です。