共同墓地「夢」

昭和62年より、合同の納骨地として親しまれてきました十二支観音の蓮華下の納骨地は、多くのペットちゃんのお骨を納骨してまいりました。

十数年を経て、十二支観音の納骨堂もすべて満たされ近年、地続きの第二の共同墓地である「夢」が完成し初代の納骨地の後を継いでいます。

現在は、合同火葬後のお骨は「夢」に納骨され、半永久的に感応寺の土に帰ります。十二支観音の納骨地に従前に納骨された施主様はもちろん、新たに「夢」に納骨されたお客様も、十二支観音にご本尊としてお参りください。

共同墓地「夢」が完成する前に、感応寺動物霊園で合同火葬され、以前十二支観音に納骨された施主様が、今回、合同火葬された場合には、十二支観音ではなく、新たな共同墓地「夢」に納骨させていただく事になりますが、十二支観音下の納骨地と共同墓地「夢」とは、感応寺の境内で地続きとなっています。別の場所に納骨されているわけではございませんので、ご安心くださいませ。

ペットの死亡という急な出来事で、個別火葬を選ばずお骨を引取れなかった方や、飼主の知らない間に不慮の交通事故等で亡くなったペット達が年間多く火葬されています。

そんな方のために感応寺にて火葬を執り行い「縁」を結んでくれたすべてのペット達が安らかに眠れるように、一部のお骨を納められる「共同墓地」を建立いたしました。

「夢」の裏側は、法要や春・秋彼岸供養祭に供養された塔婆が置かれ、定期的に古いものから順番にお焚きあげされ、新しい塔婆に入れ替わります。

最近は、照明も完備されて、夜間でもお参りしていただけます。写真は、夕暮れ時の「夢」の様子です。